映画大好き! 山が大好き! ビーズ大好き! 
そんなジュリアの日常を気ままに綴った日記です。

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嘘つきアーニャの真っ赤な真実 [2008年02月27日(水)]

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お正月に実家の父の書斎から5冊持ってきたうちの3冊目。

ロシア語の通訳者である米原万理さんがプラハのソビエト学校で過ごした10代前半の頃の様子と 30年後に3人の友人との再会を求めて激動の東欧に旅した模様が描かれている。

30年後の再会については NHKで特別番組が組まれたらしいけど私は残念ながら見てません。

この作品で 大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。

小さい頃の記憶を これだけ忠実にたどれる人ってすごいなあ。

ニュースでは知りえない真実を垣間見たような感じ。

著者の米原さんは 2006年乳癌のため、56歳という若さでお亡くなりになっています。

この事実をリッツァ、アーニャ、ヤスミンカの3人は知っているのだろうか・・・・









水の翼 [2008年02月13日(水)]

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実家の父の書斎から持って来た5冊のうちの2冊目。

小池真理子 著  「水の翼」

これは・・・・・・身体中で感じながら読みました。

すっごく引き込まれて 早く次が読みたくて。

「美」 を追求し過ぎると人はどうなる?

自己陶酔に溺れると人はどうなる?

三島由紀夫の割腹自殺を知って

「先を越された・・・」 とつぶやいた青年の未来は

水の翼と共に宇宙の彼方へ消えていった。



ごめんなさい。

うまく書けない。

でも小池真理子の本は多分、

これからいっぱい読むことになると思う。










魚は水に 女は家に [2008年01月29日(火)]

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お正月に実家の父の書斎から5冊持って来たうちの1冊。

田辺聖子の本はOL時代に何冊か読んで以来。

関西弁が小気味いいのよね。

タイトル見ておおよその予想はつくと思います。

帯には

『魚が水にしか棲めないように女の生きる場所は家だけなのでしょうか。』

と書いてありました。

そんなこたぁございません。

でもこの本が書かれたのは25年くらい前なので、今よりは既婚の女性の位置が違ってたかな。

何か特別事件が起こったりするわけじゃなくて、主人公(40代専業主婦)の目からみた家族の話と、中盤からある男性と知り合ったことで水を得た魚のように生き生きと変わっていく様を描いてあります。

ちょっと脱線します。

結婚した夫婦二人共が職場の後輩という友人がいます。

付き合ってた頃は彼がすっごくマメで 彼女と一緒に休み毎に自由が丘や渋谷を闊歩してたのに 結婚するや否や休日はテレビ見てゴロゴロ・・・どこにも行かなくなった、ていうのを彼女から聞いて、

「え〜っ! あのH君が!!?」 と耳を疑ったものでした。

「もう、ジュリアさん、なんとか言ってやってくださいよお〜!」

と泣きつかれたこともあったけど 私にはそんな力はございません。(苦笑)

うちのダーリンは 付き合ってた頃から全くと言っていいほど変わってません。

ほんと、こんな人も珍しいんじゃないでしょうかね。

今でもいっぱい 『愛』 を感じながら暮らしています。

・・・・ それって人類愛か。(爆)

この本の主人公も夫への不満を持ってるけれど それは幸せの範囲内のものと受け入れてるみたいです。

主婦って・・・女って・・・

共感できるとこ、できないとこ 色々かなぁ。


読み終わってふと思ったのは この本が父の書斎にあったってこと。

これは男性が読む本ではないような・・。

父は、結婚してからもずーっと働いていた母に もしかすると家に居てもらいたかったのか・・・?

なんて・・・・今は亡き父の心の奥を垣間見た思いでした。

1冊の本から 実にいろんな想像の種がこぼれ出すなぁ。








 

まほろ駅前多田便利軒 [2008年01月12日(土)]

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ダーリンから師走に回ってきたんだけど

時間がなくて やっと読み終わりました。

三浦しをん  『まほろ駅前多田便利軒』。

2006年に直木賞を取った作品。

『風が強く吹いている』 で 

すっかり三浦ファンになったダーリンが

お小遣いで買いました。(笑)


ちょっと話が逸れますが

『風が強く・・・』 で 駅伝への思いがますます強くなったので

今年の箱根駅伝は特に食い入るように見てました。

タスキをつなげる、ということの重責を

改めて強く感じた今年の駅伝。

いつも復路は実家に向かってる途中なので見れないのですが

年末に買い換えた携帯のおかげで

今年は電車の中で駒大のゴールまでしっかり見れた。

ワンセグってすごいね。


っとっとっと・・・

話を元に戻します。


この 「まほろ駅前多田便利軒」 は

便利屋さんのお話。

舞台になってる 「まほろ市」 というのは

架空の都市なんだけど他の人の本にも登場してるらしいですね。

噂では 東京の町田がモデルとか・・??


ダーリンは駅伝の方が良かったと言ってましたが

私はこれもすごく良かった。

二人の男性がどちらも素敵。

きれいごとじゃなくて 正直な描き方が

哀愁いっぱいだった。

皆色々抱えながら生きているんだね。

「友情」 なんて言葉は不似合いだけど

飾らない二人の関係を遠くから見ていたら

私もちょっと男になりたくなった。(変か)

もっともっとこの人の作品、読みたいな。











白馬山荘殺人事件 [2007年12月22日(土)]

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これもダーリンから回ってきました。

前回の 「宿命」 に続いて 

また東野作品。

タイトル見てすごく期待してたのですが

うーん・・・・ちょっと期待が大きすぎたかも。

実際にある 「白馬山荘 (収容人数、日本最大)」 

とは全く関係ありません。

白馬の麓にあるペンションを舞台に

よくある密室殺人の謎を 

1年前にここで亡くなった男の妹とその親友が解いていく話。

「犯人はこの中にいる!」

このパターンです。(笑)

「マザーグース」 ・・・ペンションの名にもなっている

この言葉が謎解きのヒント。

ワタシ的には 「宿命」 の方が好きかなぁ。














宿命 [2007年12月17日(月)]

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久々に東野圭吾の本を読みました。 (もうかなり経ってます。汗)

なんと・・デビュー作の 「放課後」(第31回江戸川乱歩賞受賞) 以来です。

「放課後」 も、今回の 「宿命」 もダーリンから回ってきました。


小学校時代からライバル同士だった男が 10年のブランクのあと、ある殺人事件をきっかけに会うことになる。

一人は警察官として、 もう一人は 殺された男の関係者として。

しかも警察官だった男が昔愛した女性は この男の妻となっていた・・・・。

殺人事件の犯人当てやトリックもそうだけど それ以上にその後ろにある 「宿命」 というものが大きな柱になっています。

最後の最後に衝撃の事実がわかります。

ダーリンは 「可哀相だ、可哀相だ」 と繰り返していましたが 私はそこまで気持ちが入り込めなかったなぁ。

クールなジュリアちゃん、ここにあり。














鴨川ホルモー [2007年12月03日(月)]

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万城目 学 の 「鴨川ホルモー」。

ダーリンから回ってきました。

これはマキメのデビュー作になります。

マキメ作品は以前 『鹿男あをによし』

を読んで記事にしましたが

最初に書かれたのは今回の 

「鴨川ホルモー」 の方なんです。

「ホルモン」 ではありません。

「ホルモー」 です。

この意味を解説すると ものすごーく長くなるし

実はこれがこの本の肝心要のところなので

ここには書きません。

内容的には前回の 「鹿男・・・」 と同じで

ありえね〜〜〜〜っ!!!

でも 

おもしろ〜〜〜〜っ!!!

って感じ。

舞台は京都です。

タイトルの鴨川はもちろん京都の鴨川。



ご存知の方もいると思いますが、

「鹿男・・・」 の方はなんと!

年明けから連続ドラマ化決定!(フジTV系)

やったー!

やっぱりねー。 おもしろいもん。

で、これ、実は 

「鹿男・・」 を読みながら 

私だったら主人公は 

玉木宏 だな、って思ってたら 

本当にそうなった!!!!!!!!

わおっ! プロデューサーと感性が似てるかも!

だけど相手役の女子高生がまだわからない。

最初、共演が 綾瀬はるか と書いてあったから

えー! イメージ全然違うじゃん。

ってブツクサ言ってたら綾瀬は同僚の 

「藤原」の役らしい。

原作では藤原は男性なのに、何故変えた?

ちなみに私の中では女子高生は 

堀北真希ちゃんなんだよなー。

柴咲コウがもうちょっと若かったら彼女でもいいけど。

なーんちゃって。 

いつキャストの発表があるのかな。

楽しみ楽しみ。

あ、今日の記事は 「鴨川ホルモー」 の方ですので

お間違いなく。 (笑)














行きずりの街 [2007年11月11日(日)]

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読むのがすごく遅いくせに

いつも読みかけの本がないと落ち着かない変な私。

帰省したとき、いつも泣き父の書斎からいーっぱいもらってくるのに

今年の夏休みは 富士登山があったり 妹の救急車騒ぎがあったりで

本を探す心の余裕なし、でした。

書店には毎週のように出かけてるので (ほとんどアウトドアのコーナーだけどね)

何か気になるものがあると一応は手に取ってみる。

で、これ、読んでみました。

『第1位』 『売れてます!!』

こういうわかりやすい言葉にすごーく弱い私だもので。


私は本に全然詳しくありません。

この分野の常識も皆無に等しい。

この作家って有名なのか?

・・・・そういうレベルです。 汗。

何もわからず買ってきて読みました。

感想は?

はい・・・。

おもしろくなくはなかった。

けど・・・・あまり心に残るものもなかったなぁ。

失踪した教え子を探す元教師の話。

過去に色々な痛手があったとしても

そこまでその教え子に固執する理由は何?

肝心な動機がこっちまで伝わってこない。

だから共感もできないし、感動も薄かった。

すみません、シミタツファンの方々。(志水辰夫氏は一部でこう呼ばれているらしい)

ハードボイルドの傑作! なんて感想もあったけど 私はボイルドエッグでも食べて次の本探します。

・・・ちゃんちゃん! (イマイチ・・・誰か飛んできそう・・汗)。













ミッドナイトイーグル [2007年10月04日(木)]

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11月に公開される映画の原作を読んでみました。

極寒の北アルプスが舞台。

手に汗握る展開で あっという間に読めちゃいます。

どなたかが書いてました 「亡国のイージス」雪山版・・・

うまいっ! 

渾身の国際謀略サスペンス・・・とも。

映画は人物設定を変えてあるようですね。

私は基本的に原作派なので どうしても映像化されると

文句タラタラになっちゃうのですが これはどうかなー。

とりあえず、山ノボラーにはお薦めの一冊。











センス・オブ・ワンダー [2007年09月22日(土)]

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またまたダーリンご推薦の本。

これは今までの本とはちょっと違います。



心で感じる本。

今までの自分を見つめ直す本。

そして・・・もう一度子育てがしたくなる本。




本当は抜粋して一部を載せようと思ったのですが

どこを抜粋したらいいのか 悩んじゃってやめました。

つまりこの本、丸々一冊載せたいくらいなのです。

ページ数60ページ・・しかも写真もあるので

あっという間に読めちゃいます。

センス・オブ・ワンダー・・・・・

神秘さや不思議さに目を見張る感性・・・

大人になってもずっとずっと持ち続けていたいね。









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